2ヶ月以上前ですが、2022年10月14日、六本木の「ペロタン東京」で開催されていたダニエル・アーシャム展「31st Century Still Lifes」に行ってきました。今回は、3つの新しい作品シリーズが発表されています。「31世紀の静物」とタイトルがついており、3001年-3100年の静物という意味です。未来の静物画をテーマに、彫刻作品も展示されていました。
2017年にヴェネチア・ビエンナーレで公開されたダミアン・ハーストの『Treasures from the WRECK of the Unbelievable(難破船から引き揚げられた財宝)』の作品のように時間を超えたところで制作された作品は、個人的には魅力的に感じます。映画や小説・SFの世界観の様ですね。
気になる作家さんなので日本で展覧会が開催されたら引き続き足を運びたいと思います。隣のショップではポスターを額装して販売されていたので思わず購入してしましいました。
ダニエル・アーシャム 【Art Encyclopedia #14】
ダミアン・ハーストの『Treasures from the WRECK of the Unbelievable』 インタビュー
ペロタン東京
ペロタン東京は、1989年にエマニュエル・ペロタンがフランスで創業した現代美術ギャラリーの支店として2017年にオープン。ギャラリーの空間設計は建築家のアンドレ・フーが担当した。これまで、オープニングを飾ったピエール・スーラージュ、パオラ・ピヴィ、TOILETPAPER、加藤泉、ヘルナン・バス、KAWSの個展を開催し、海外アーティストを中心に紹介する。取扱作家に、ソフィ・カル、JR、ジャン=ミシェル オトニエル、村上隆、MADSAKI、Mr.、タカノ綾、パク・ソボ、徐震®など。
https://www.perrotintokyo.com/
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