2023年2月2日(木曜日)、東京国立近代美術館で開催されている企画展、大竹伸朗展を観に行ってきました。会期は2023年2月5日まで、残り4日でしたので14時入館のチケットを予約していても、混雑が凄くてゆっくりまわることはできませんでした。荷物やコートを預けるロッカーも空きがなく鞄、コートも預けることができない状態です。
多くの美術展は会期ギリギリのタイミングで行くと、作品をゆっくり鑑賞できないので余裕を持って足を運ぶべきですね。反省。。。500点以上という作品の量や、作品自体が持つエネルギーが大きいので、空いている状態で見ることをおすすめします。愛媛県、富山県での展覧会に行く予定の方は空いている日を狙ってください。
大竹伸朗さんの作品は直島でみた直島銭湯「I♥湯」、「はいしゃ」以来です。最近「写真撮影OK、動画撮影NG」のルールが多いので、今回も写真をアップできます。企画展の特徴は公式サイトによると以下。
16年ぶりの大回顧展
2006年に東京都現代美術館で開催された「全景 1955-2006」以来となる大規模な回顧展。半世紀近くにおよぶ創作活動を一挙にご紹介されています。
およそ500点の圧倒的なボリュームと密度
2006年に東京都現代美術館で開催された「全景 1955-2006」以来となる大規模な回顧展。半世紀近くにおよぶ創作活動を一挙にご紹介します。
7つのテーマで体感する作品世界
7つのテーマ「自/他」「記憶」「時間」「移行」「夢/網膜」「層」「音」に基づいて構成。時代順にこだわることなく大竹の作品世界に没入し、その創作のエネルギーを体感できる空間が出現します。
大竹伸朗展|大竹伸朗トークイベント(@MOMAT60th)
東京国立近代美術館の公式Youtubeチャンネルでトークイベントが公開されています。
巡回予定
東京の後は、愛媛県美術館(2023年5月3日-7月2日)、富山県美術館(2023年8月5日-9月18日)、巡回予定です。関東エリアに住んでいる方で、行けなかった方は思い切って旅行がてら行くのもおすすめです。
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