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世界最大の国際写真フェア Paris Photo 2024(パリ フォト)の動画

僕は西洋美術も好きですが、自分でも写真を撮影しているくらい、写真も好きです。さてフランスで、パリ・フォトが開催されました。パリフォトは写真に特化した写真展であり、2024年11月7日から10日まで4日間、新装となったグラン・パレで開催された写真展です。1年に1度開催されているみたいです。

写真と美術史の関係が複雑?

素人目からみると、分かりずらいのは西洋美術史の流れからの現代アートの中に写真作品もありますが、そういった作品とは別に、写真に特化した展覧会が開催されています。絵画・彫刻とはカテゴリーを別として写真作品が扱われて、展覧会が開催されているので、僕の中では西洋美術史との関係性があいまいです。

もう少し勉強していかないと掴めそうもありません。なので、このブログにも写真というカテゴリーを新設しました。その最初の記事がこの記事になります。

おそらく素人には分かりずらい、ヨーロッパ・アメリカ独自の写真文化があるみたいです。日本の美術館では絵画・彫刻といった作品は展示されるのに、写真だけを特化した展覧会は少ないように思えます。写真だけ特化した展覧会は「東京都写真美術館」のような写真、専門の美術館で開催されることが多いです。

Paris Photo(パリ フォト)

展覧会の形をしていますが、ギャラリーが作家の作品を販売したり、出版社が写真集を販売しているのがベースとなっているイベントなので(スポンサー企業のブースもあるようです。)、美術館のように重要な作家を評価しながら開催される美術展とは違います。市場(マーケット)の力も影響しています。杉本博司さんのような著名な方の作品も展示販売されているのも魅力的です。

規模も大きそうで、すごい盛り上がっているので、貯金して、いつかはパリに足を運んでパリフォトを見てみたいです。英会話勉強しよう。。。

パリ フォト


https://www.parisphoto.com/

1997年の創設以来、パリ フォトはパリの文化シーンにおける重要なイベントとなっています。毎年、現代および近代写真の最も有名な国際ギャラリーと出版社が一堂に会するイベントです。

グラン・パレ – パリ

開催場はグラン・パレ – パリ。グラン・パレは、パリの中心にある壮大な建造物で、1900年のパリ万国博覧会のために当時最先端の技術を駆使して建設されたこの建造物は、ガラス屋根を持つ「身廊」と呼ばれる優雅でエレガントな空間で世界的に知られています。2025年の春にリニューアルオープンした年に開催されたパリ フォトです。
参照:https://olympics.com/ja/paris-2024/venues/grand-palais

さて、この写真イベントを知ったのは昨年、2023年のYoutubeです。今年も日本人の方々が、貴重な現地の雰囲気や情報をアップしてくださっています。ざっと、まとめてみましたが、まだまだアップされているようなので、気になる方はYoutubeで検索して調べてみてください。

石井朋彦のパリフォト現地レポートvol 1

石井朋彦のパリフォトレポートvol 2ブックセクター

石井朋彦と苅部太郎のパリフォトレポート

町口兄弟のパリフォト2024

石井朋彦さんと行く、パリフォトの歩き方。 | Leica M11 monochrom

パリフォト2024にトモコスガさん

パリ2日目 ドリキンさん ‪@koh‬ に散財させられそうな予感、、感動のパリフォト体験&写真集 NEW TOKYO #パリフォト2024

「我らが西田航が世界デビューしました!」第2569話

ルーブル美術館に感動!パリ4日目、ライカストアでの驚きの出会い

パリフォト以外に、21分48秒からルーブル美術館も紹介してくださってます。

レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」 1503年 – 1519年頃
フランスのロマン主義 ウジェーヌ・ドラクロワ 「民衆を導く自由の女神」1830年
新古典主義 ジャック=ルイ・ダヴィッド「ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠」1807年
サモトラケのニケ 紀元前2世紀

びっくりしたのは、「ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠」のサイズです。こちらもいつか自分の目で見てみたい作品です。

参考URL

Paris Photo https://www.parisphoto.com/
match and company, inc. http://www.matchandcompany.com/
bookshop M https://bookshopm.base.ec/

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