皆さん今晩は。今日は2024年11月8日(金曜日)、天気は曇り時々晴れ。11月も第一週が終わりです。ぐっと冷え込んできて、薄手のコートを着てでかけました。暑い10月だったので、秋はスキップされ、冬が一気にやってきた感じです。急激な気温の変化に風邪ひかないようにお気をつけください。
さて、今日は東京都現代美術館で開催されている「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」を鑑賞してきました。美術展の会期は2024年8月3日(土)- 11月10日(日)、残りの会期は今日、土曜日、日曜日の残り3日だけです、今日しか予定的に足を運べなかったので、慌てて仕事を終わらし行ってきました。
美術館に到着したのは夕方16時。今日は開館時間が延長されており20時まで鑑賞できましたので4時間は鑑賞時間を確保できました。安心していたのですが、結局4時間でも時間が足りずに、最後の展示作品は駆け足で鑑賞していき、閉館のアナウンスが流れるなか、急いでミュージアムショップで図録だけを購入して帰路につきました。いつも、東京都現代美術館に行くと、閉館間際まで鑑賞しているので、今度は時間に余裕を持って鑑賞してミュージアムショップもじっくり見てみたいです。
時間に余裕をもって
会期は残り2日ですが、行く予定の方がいらっしゃたら、時間に余裕をもって美術館に行くことをお勧めします。写真を撮影しながらだったので、時間かかったのかな?と思いましたが、作品数も多かったのですが、魅力的な作品も相当あり、1点1点丁寧に鑑賞していたのも時間が足りなくなった原因だと思います。
草間彌生・奈良美智
上の写真は会場の入口付近を撮影した写真です。草間彌生さん、奈良美智さんの作品が写っていますが、この2つ素晴らしかったです。草間さんのかぼちゃの作品は昨年にWHAT MUSEUMで開催された、他の美術展「高橋龍太郎コレクション 『ART de チャチャチャ -日本現代アートのDNAを探る-展』」で拝見したのですが、やっぱり今回見ても魅力的です。昨年、今年と2度も観れるのは有難いことです。
奈良さんの髪の毛に包まれているような少女の作品は初めて鑑賞しましたが、こちらも素晴らしく、欲しいなぁと思ったくらいです。決して裕福なタイプの人間ではないので、とても購入できませんが、、、コレクターの高橋龍太郎さんが羨ましかったです。これだけの作品を個人で所有しているということは、将来、美術館を作って頂ければ最高ですね。
両方の作品共にずーっと、ずーっと、見ていたくなる魅力がありました。実際長時間見ましたが。。。他にも素晴らしい作品が多数展示されています。
こんなに現代の日本の美術作品を一気に鑑賞できる機会は、今後もなさそうなので、行こうかどうか迷っている方はぜひ行くことをおすすめします。今日は深夜になってしまったので、この辺で日記をお終いにしたいと思います。
後日、写真をアップします
写真は最初のエリアを除くと、相当の作品が撮影許可がでていました。900枚以上撮影したので、その中から一部を後日ブログにアップする予定です。
ミュージアムショップの奥にも作品があります
ミュージアムショップの奥にも、名和晃平さんの代表的なシリーズ「PixCell」作品1点と蜷川実花さんの写真作品が展示されています。気が付かない方もいると思うので、必ずミュージアムショップの奥も行ってみてください。
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